収穫の秋

PA071033我が家でも収穫期を迎えました、とは言っても畑作りに趣味の無い私の家には畑はありません。
唯一かぼちゃが一個生ったのは生ごみを埋めた中にあった種が発芽して花を付け実が生ってしまったという次第です。
野菜類は必要なだけスーパーで一個買いですが、時々近所の方にいただくこともあって、馬鈴薯、かぼちゃ、とうもろこし等‥二人では食べきれません。
そんなわけで唯一の収穫作業は野イチゴの摘み取りなのです。
コラム『続 雪かき今昔』の中で書きましたが、隣接する空き地に野生する野イチゴの茎は大雪の圧力で押しつぶされてしまいました。
春先、折れて倒れた茎を刈りとって新芽が伸びるのに期待していたところ野生のものはさすがに生命力が強く大きく成長し沢山の実が赤く色づき始めました。毎日ボールに一個くらい摘みとる事ができ、今年も昨年以上の収穫は 「 まっちがいない!! 」 ようです。
毎朝食べるヨーグルトの味付けには自然の酸味が丁度良く少し蜂蜜を加えるといっそう風味が増して美味しくいただけるのです。
最近は自然農法とか有機農業、無農薬野菜などへの志向が強くなってきていますが、まったく自然そのものの野生の野イチゴが庭先数メートルに自生しサンダル履きで毎朝収穫できる環境に感謝しているところです。(GPAPA)

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